学校ブログ

高3学年通信(66期生)

優しさでやり返す

2022/10/19

一週間の折り返しです。今日も平常授業が行われていますが、理系の化学の授業では実験が行われていました。

希望者が事前に実験を行い、手順や内容を理解して各班の補助にあたるアドバイザーになってくれていました。実験の説明から片付けまで、大活躍してくれたようです。

先生とアドバイザーの補助を受けつつ、各班実験スタートです。今日の実験は「反応の速さとその仕組み」です。水溶液を混ぜ、濃度や温度などを変えながら反応の起こる時間の違いを調べていました。無色だった水溶液が突然真っ黒になる反応が見られ、いろんな班から「おー!」とか「え〜!?」などの声が上がっていました。現象や仕組みを教室で学ぶことも大切ですが、やはりこうやって「実感・体感する」ということが何より大切ですね。ここから解析やレポートという試練が待っているでしょうが、頑張ってほしいものです。

そして、6限目のHRの時間には、親孝行についての活動を行いました。去年もありましたが、各家庭で撮ってきてもらった親孝行に関する写真を集めた動画を視聴しました。そのうえで今年は、親孝行をテーマに川柳を考えてもらいました。突然の活動で少し戸惑っている人もいましたが、素直な気持ちを詩にしてもらいました。集約した作品は、後日冊子になるようです。楽しみです。

嫌なこと、つらいことをされた時、悲しくなったり腹が立ったりしますよね。そんな時、ついついやり返そうとしてしまいがちです。しかしその復讐は、負の積み木にしかなりません。

どんどん重いものを積んでいけば、当然その塔は倒れます。やり返すことがエスカレートしていけば、自分も相手も倒れてしまいます。害あって利無しです。どうせやり返すなら、懐を大きく持って優しさを返してみるのも良いかもしれませんね。そうされた相手は、また悪事でやり返すこと自体が器の小さなことだと感じ、情けなくなるかもしれません。

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