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部活動

囲碁将棋部 関西将棋会館訪問

2019/08/19

囲碁将棋

8月6日に令和1回目となる関西将棋会館訪問を行いました。

関西将棋会館とは、大阪市福島区に所在する会館で、プロ棋士同士の公式戦も行われる場所です。JR福島駅から徒歩5分の場所にあります。ここでは見ず知らずの方々と自由対局をすることができ、級位認定もしていただけます。本校も去年度から複数回訪問を始め、私が顧問についてからは4回目の訪問となりました。

4回目となると部員たちは緊張もなく慣れた様子で手続き、対局を行っていました。中学1年生は初めてということもあり、刺激になったことと思います。将棋の上達法には詰将棋を解くことや棋譜並べをすることなど様々あるかと思います。しかし、実戦なしで上達はしません。強い方と指して悔しい思いをしたり、気づいたりする繰り返しが部員を成長させると信じています。将棋会館訪問はこれからも続けていきたいと思います。


さて、今日はプロ棋士のすごさについて少々執筆したいと思います。

関西将棋会館は東京と大阪の二つしかありません。プロ棋士の方々の多くは通える範囲に住んでいることがほとんどです。島根出身の里見香奈女流五冠が夜行バスで通っていたことは有名ですが、地方からプロ棋士を目指すことは相当な覚悟が必要です。プロ棋士になるためには奨励会に入らなければいけません。アマチュアの大会で優勝するような方でもなかなか入れないといわれています。奨励会は6級から三段まであり、昇段条件も8連勝など非常に厳しいです。しかも在籍年数制限などもあり、数年以内に昇級をしないといけません。初段に上がる時に壁があると言われ、ここでプロを諦める人が多いとよく言われます。昇段を重ね四段となったときにプロと認定されるのです。


近年将棋が注目され、プロ棋士についても知られるようになりましたが、部員たちには指すことだけでなく、こうした訪問を通して将棋世界の知識についても知ってもらいたいと考えています。

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