12月19日（土）、20日（日）の2日間にかけて、第９回近畿高校囲碁選手権大会が大阪駅前第３ビル１７Ｆにある囲碁倶楽部「爛柯（らんか）」で行われました。この大会は、各府県大会を勝ち抜いた人たちが参加できる、全国大会出場をかけた大会です。本年度より江坂から梅田に会場を移しての実施になりました。

雲雀丘学園からは、男子９路盤戦に高２の部員（二段）、男子団体戦には主将が高１の部員（三段）、副将が高２の部員（二段）、三将が高１の部員（４級）が出場しました。

男子９路盤戦は１０名出場、３勝７敗で７位でした。

男子団体戦は、主将の部員が体調不良で欠席し、残念ながら不戦敗扱いとなってしまいました。

１回戦：対　彦根東高校（滋賀）０－３（不戦敗扱い）

２回戦：対　洛北高校（京都）０－３（不戦敗扱い）

３回戦：対　上宮高校（大阪）０－３（不戦敗扱い）

６チーム中６位

しかし、予定通り３回対局させていただき、記録の上では３戦とも０－３の負け扱いですが、

２回戦の洛北高校（京都）戦では、三将の部員が勝利を収めました。

近畿選手権は各府県大会を勝ち抜いた学校が集まるだけありハイレベルで、全国大会出場なりませんでしたが、今年始めて兵庫以外の学校と対局することができ、いい刺激を受けてくれたと思います。

次は、２月７日（日）に本校にて冬季研修会（段級位認定戦）が行われます。それに向けて、腕を磨いておきたいと思います。