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部活動

中学女子テニス部 近畿中学校新人テニス大会結果

2023/02/24

女子硬式テニス

大会名:近畿中学校新人テニス大会

日程:2月23日(祝)

場所:長浜バイオ大学ドーム(滋賀県)

近畿6府県の代表男女15校が集まって近畿中学校新人テニス大会が開催されました。この大会の上位6校は、3月下旬に香川県高松市で開催される全国選抜への出場権を獲得できます。雲雀丘学園は兵庫県1位校として出場しました。前日には抽選会が行われました。抽選の結果は、雲雀丘学園にとってはたいへん厳しいものになりました。雲雀丘学園のブロックに全国私学の準優勝校である浪速中学校と第5位の立命館守山中学校が入りました。1回戦の相手は、京府府2位の同志社女子中学校でした。近畿大会で対戦することが多く、練習試合でもお世話になっている学校です。ダブルス2は中1ペアで臨みました。悪い意味で淡々とプレーしてしまい、ストレスの溜まる内容となりましたが、最後少し立て直し辛勝しました。シングルスの中1は自分のテニスを貫き勝利してくれました。ダブルス1の中2ペアはサーブ、ショットとも切れがあり、相手のミスも重なり完勝でした。

ダブルス2:K.N.・I.B. 7-5、シングルス:K.N. 6-4、ダブルス1:N.N.・N.M. 6-1

次の相手は浪速中学校でした。全国上位校との力の差をまざまざと見せつけられ、ポイントもあまり取ることができず完敗でした。これにより、順位戦にまわりことになりました。

順位戦の1回戦の相手は立命館守山中学校でした。浪速中学校と力の差がない実力校で、強力な選手が2名いる学校です。ダブルス2が勝負と考えて臨みましたが、1ゲーム目のゲームポイントを取り損ねたことにより流れを失い0-6で完敗となりました。ポイントは取れてもそれを続けられない。大事なところで簡単なミスをする。この繰り返しでした。相手の方は、上手い選手はそつのないプレーをし、ペアの選手は失敗を恐れず積極的なプレーをしていました。良いダブルスペアだなと感じました。シングルスも完敗に終わりましたが、ダブルス1がポイント打ち切りになるも、4-0リードで終われたことは良かったと思います。

雲雀丘学園の全国選抜出場はなくなってしまったので、一足早く夏の全国中学に向けてのチーム作りに入ります。今回の敗戦での悔しさを忘れることなく、夏の全国中学には何があろうとも出場します。

最後に大会運営をして下さいましたスタッフの皆様、遠方まで応援に来て下さった保護者の皆様、ありがとうございました。




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