進路の部屋
背水の陣、スマホ断ち
2026/01/06
兵庫県立大学 国際商経学部 合格
私は中高一貫で6年間雲雀丘学園に通っていましたが、高校2年生まではほとんど勉強をせず、定期テストでは欠点ばかり取っていました。高2最後の模試では校内偏差値が40しかなく、面談でも「このままでは第一志望の大学はかなり厳しい」と言われました。それでも「なんとかなるだろう」と楽観的に考えていました。
しかし、2024年度の共通テスト同日模試で全体の得点率が2割ほどしかなく、そこで初めて危機感を覚えました。親と相談し、2月末からスマホを手放すことを決意。連絡手段をガラケーに切り替え、3月から塾に通い始め、本格的に受験勉強をスタートしました。
高2までほとんど勉強をしてこなかったため、まずは基礎固めを徹底しつつ、共通テストの対策も始めました。夏休みに入ってからは、毎日最低でも10時間は勉強し、共通テスト模試の点数も少しずつ上がっていきましたが、それでも判定はずっとE判定。それでも諦めず、志望校を下げることなく勉強に励みました。
そして、高3の10月・11月の模試で初めてC判定を取り、自分の成長を実感しました。12月からは二次試験の対策をやめ、共通テスト対策に全力を注ぎました。その結果、本番では緊張しながらも目標としていた点数の7割弱を取ることができ、共通テストリサーチではB判定。安心して第一志望に出願しました。
しかし、共通テストが上手くいったことで気が緩み、滑り止めの私立大学の対策をあまりせず、結果的にすべて不合格。絶対に受かったと思っていた私立の合格発表が2月20日で、それに落ちたことで、「国公立がダメなら浪人」という状況になりました。二次試験までの5日間はメンタル的に非常に辛く、緊張が続きました。それでも、「落ちたら浪人」という考えを一度忘れ、試験に集中しました。その結果、無事に合格することができました。
この1年間、本気で受験勉強をして感じたことが二つあります。
一つ目は、受験勉強は一人で黙々とやるだけでなく、ときには友達と話したり、お互いに励まし合ったりすることも大切だということです。私も塾で国公立志望の友達がいて、休み期間中などにお昼ご飯を一緒に食べ、話すことで受験のストレスを楽にすることができました。
二つ目は、本当に第一志望に受かりたいなら、自分が一番依存していて、勉強の妨げになっているものを断つべきだということです。私の場合、それがスマホでした。スマホをやめたことが、受験合格につながったと確信しています。
