先週から家庭科で調理実習が行われています。献立は「豚のしょうが焼き定食」です。

各クラス、調理室で三角巾とエプロンを身につけて、材料を切ったり茹でたり焼いたり、出汁を取って味噌汁を作ったり、お米を研いでご飯を炊いたり、とまどいながらも楽しそうでした。そして作り終わったあとはみんなで美味しくいただきました。もちろん後片付けまでが調理実習です。

71期生の皆さんは家で料理をしているのでしょうか？あるクラスで聞いてみると、ほとんど手があがりませんでした。中学生になったのだから、今までできなかったお家の手伝いもしてください。「料理は作ってもらって当たり前」なんて考えはもう流行りません。自分たちで作ったしょうが焼きは、人に作ってもらったものとはひと味ちがったはずです。今回の経験を生かして、ぜひお家でしょうが焼きを作ってみてください。

なお実習で使った味噌は、探究ゼミ「手作りみその商品化」で作られたものです。つまりは雲雀産味噌です。こちらもひと味ちがったでしょう？

担任の先生にも「しょうが焼き弁当」が届けられました。(涙が出る手紙付き)

先生方は「美味しい。美味しい！」と一口ひとくち味わいながら食べていました。

みんなありがとう。ごちそうさまでした。