学校ブログ

卒業生~母校は母港になる

No.119(63期)挑戦

2026/03/17

こんにちは。63期生の濱田眞央(はまだまさたか)と申します。

私は、中学校は公立中学校に通い、高校から雲雀丘学園に進学し、高校生活を過ごしておりました。卒業後は、同志社大学法学部法律学科に進学し、その後、高校時代からの夢でもあった法曹になるため、大学卒業後、神戸大学大学院法学研究科実務法律専攻(法科大学院、ロースクール)に進学し、今年の3月に卒業いたします。

法学部というのは、弁護士・検察官・裁判官を目指す人が行くところというイメージが少なからずあるとは思いますが、実際はそうでもありません。私の友人でも法曹を目指していた人は多くなく、民間企業に就職した友人や、公務員として働く道を選ぶ友人もいました。

このように、法学部という学部に進学したとしてもその進路は様々です。法律というものは世の中に数多存在し、日常生活と密接に関連しています。身の回りの事象を法律と結びつけることができれば、日々の生活の視点も変わってくるのではないか、と法律を学んでいて感じました。

以上は、私が大学・大学院に入って感じたことですが、高校時代のお話も少し書かせていただきます。

私は、高校時代野球部に所属しており、最終学年ではキャプテンを務めました。今でも、野球部の同期や先輩、後輩とも連絡を取り合い、時々ご飯にも行っています。

野球部で培った忍耐力や粘り強さは大学院生になってから大いに発揮されました。私は、法曹を目指して司法試験を受験いたしました。司法試験というのは5日間実施され、ほぼ一日中テストを受けなければならないというものです。そうした中で、毎日心が折れそうになりながら試験を受験していました。その環境下においても、部活を通して得ることができた、諦めない心や泥臭く前に進む姿勢を持ち続けることにより、無事試験を受験し終えることができたと思います。

楽しかった記憶や思い出は大切です。それと同様に、努力や苦労した経験も大切だと思います。その時は辛いですが、高校卒業後に必ずその真価を実感することができると思います。

どうか、経験を恐れることなく、色々なことに挑戦してみてください。

また、高校時代の友は大学生、そして社会人となっても一生関わる存在になると思います。高校時代からの友人は今でも連絡を取り合っています。楽しいことを笑いながら話すこともできますし、真剣な相談に乗ってもらうこともあります。部活や勉強も大切だと思いますが、そうした友人と出会えたことが、個人的には高校時代を振り返って何よりよかったと思います。

長くなりましたが、高校生活が入学された方、これから入学される方にとっては高校生活3年間が幸多きものとなりますよう、そして、在学生の皆様およびご卒業される皆様にとっては高校3年間で得たもの、学んだことがこれからの人生において十分に発揮されますよう、心より願っております。

神戸大学大学院法学研究科実務法律専攻 濱田眞央(2021年卒、63期生)

pagetop