学園ブログ

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ことばの扉

2018年11月12日

「ことばの扉」その8

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[その8]
「子曰わく、父母の年は、知らざるべからざるなり。一つには則ち以って喜び、一つには則ち以って懼(おそ)る。」
(里仁第四)

「先生がこうおっしゃった。両親の年齢は知っておかねばならない。一つにはそのこと(両親の加齢)を喜び、一つにはそのこと(両親の老い)を気遣うのだ」といった意味になります。
 雲雀丘学園の建学の精神は「孝道」で、昔から「親孝行な人はなんでもできます」というフレーズを大切にしてきました。

(相愛大学教授)
(如来寺住職)
(NPO法人リライフ代表)
(雲雀丘学園評議員 釈 徹宗さん)