雲雀丘学園ホームページ学園長便り世界へはばたくIT時代を生き抜く親孝行・やってみなはれことばの扉
 

2019年06月21日

「出会い」

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62期生のみなさんは自らの未来に向けた真剣勝負の毎日が続いていることと思います。
日々の学習や模擬試験の結果はもちろんのこと、家庭での家族との話し合い、友達との将来の話、担任の先生との懇談、大学のオープンキャンパスでのお話。すべてが自分のこれからを決定していくための材料になっているはずです。
ここで一つ大切にしてほしいことは「出会い」です。多忙な今だからこそ、落ち着いて、一つ一つの出会いを噛みしめながら、自らの将来を考えてほしいと思います。ある人の一言が、ある授業の一場面が、ある本の一ページがあなたに衝撃を与える「出会い」になるかもしれないのです。
今私がこのように教育現場にいるのもある出会いがあったからです。
今後また新たな出会いによって別の進むべき道が見つかるのかもしれません。
「良い出会い」、「悪い出会い」といったものはありません。
みなさんも一つ一つの「出会い」を大切に、そして柔軟に自らの道を進んでほしいと思います。

(中学校・高等学校 進路指導副部長 高校3年学年担任 理科 車多 厚志)
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2019年06月14日

「先人に学ぶ」

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 進路に関して希望と不安が行き来する中で、少しずつ前進している毎日だと思います。誰にとっても初めての経験、未知の世界なので悩むのも当然です。そんな時期のリラックス法として「先人に学ぶ」ことをお薦めします。先輩、先生、保護者の方々または同級生にも「先人」はいます。失敗・成功の経験からも、奮闘中の人からも教訓を見つけることができます。先人達から聞いた体験を自分に置き換えて冷静に自己分析・目標設定し邁進する、これの繰り返しです。
 悩み多き学生時代を後から振り返れば、自分を見つめ直し、新たな自分を発見する貴重な時間でもあります。しかしその事はしばらく経って成長してから実感するものです。みなさんにも「先人」として後輩に伝える時が必ずやってきます。
 今から3年前、私の高校時代の恩師が雲雀丘に赴任され、同じ学年・同じ教科を担当するという奇跡に出会いました。以前は生徒として、今は教員として「先人に学ぶ」日々です。

(中学校・高等学校 高校3年学年担任 英語科 中西 聖)
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2019年06月07日

「勝つまでやれば、負けはない」

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みなさんは今、志望校に向けて元気に、前向きに頑張っているでしょうか。中には、思ったように進まず、停滞気味の人もいるかもしれません。「もうダメだ」「自分にはこの大学は無理かも」と思ってしまうかもしれません。新しいこと、これまでできなかったことを習得しようと躍起になると、どうしても自信を失いがちです。こんなときは、気分転換に得意な教科に取り組んだり、得意な単元の復習をすることをお勧めします。「もともとできていたこと」をやっていれば、失った自信を取り戻すことができ、基礎をより強固にすることができ、一石二鳥です。そうして取り戻した自信を胸に、また、新しいことにチャレンジしていきましょう。「もともとできること」ばかりやっていても前には進みません。前へ前へ進もうとすると、強風にさらされます。転んでは立ち上がり、また進んでいく。受験って人生みたいですね。困ったときはなんでも声をかけてください。

(中学校・高等学校 教務副部長 高校3年学年担任 数学科 木村 裕也)
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2019年05月31日

「自分の可能性にチャレンジ」

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学年テーマを踏まえて皆さんに意識してほしいことが2つあります。
1つ目は「新たな習慣を作る」
現状の皆さんの力は、過去の習慣でできたものです。
これからの行動次第で、想像以上の力をつけることができます。
早寝早起きをする。毎日学校で自習する。
具体的な行動を決め、新しい習慣を作ってください。
2つ目は「努力は必ず報われる」
本当かなと疑う人も多いと思います。
僕自身、高校生の頃は野球部で甲子園を目指していました。
結果、甲子園には行けていないので、そういう意味では報われていません。
しかし、そこから得た経験は今でも自分の中にあり、頑張ってよかったなと思うことが多々あります。
一生懸命頑張ったことは自分の人生の糧となり、思い通りの形ではないかもしれませんが、必ず報われます。
残された時間で最善を尽くしましょう。全力でサポートします。

(中学校・高等学校 高校3年学級担任 数学科 岡井 裕之介)
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2019年05月24日

キミノ「可変係数」ハ眠ッテイナイカ?

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 理系クラス担任を拝命して以来「生物大好き!」「数Ⅲラブ!」という人たちに少しでも響く言葉はないかと探すようになり、ある日「可変係数」という組み合わせが頭に浮かびました。どうも技術革新の分野における専門用語らしいのですが、私はこれを少々、自分仕様に変えて使っています。
 夢を言葉にしたり将来の見通しを立てたりする時、私たちは時として無意識のうちに自分を決めつけてしまいます。例えば「人前で喋るなんてできない」とか「絵は昔から下手だから」とか「この色は似合わない」とか。でも、本当にそうなのでしょうか?
 人生の方程式の係数は「可変」。y=ax+bでは答えが出ないから、とりあえず係数a=2, b=3とおいて、x=4の時はy=11としてみるけれど、本当は y=ax+bのaもbも変わります、xやyだけじゃなくて 。いや変えられる - when you ‘wake up’ to the WIDE world around you, and to yourself, to your INFINITE possibilities!
 だから、ちょっとだけ無理をしてみよう。ほら、眠っていたあなたの「可変係数」が動き出した!

(中学校・高等学校 高校3年学級担任 英語科 東野 雅子)
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2019年05月17日

「自分のペースで」

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 私が幼い頃の話です。みんなはできるのに私だけできないことがあり、母は父に相談したそうです。
父は「大きくなるとみんなできているから心配しなくていい」と答えたそうです。そしていつの間にか私は皆と同じようにできるようになっていました。
 父は、人と比べる必要はないということを言いたかったのでしょう。周りと比較して一喜一憂するよりも、自分のペースを知り、失敗しながらでも少しずつできるようになるのをおもしろがりましょう。
 62期生の皆さんは今、受験に向けて取り組んでいます。友達とはお互いに良い刺激を受けたり与えたりし合ってください。
必要以上に人と比較するのではなく、自分の目標に向かって一日一日精一杯の力を出し切って、その日を終えてほしいと思います。
その積み重ねが自信となって良い結果につながり、これからの生き方につながると信じています。

(中学校・高等学校 高校3年学級担任 国語科 鎌田 智子)
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2019年05月10日

「だれかの支えに」

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教員になって15年,雲雀丘学園に着任して10年が経ちます。

教員生活はつらいことや苦しいことの連続で,いつも自分の力でやって来たと思っていても,振り返ってみると,多くの人に支えられて今までやってこられたことを思い出し,改めて感謝の気持ちがたえません。

雲雀丘学園を紹介してくださったのは,私の高校時代の恩師でもある神永浩先生でした。
雲雀丘学園に来て右も左もわからない私に,最初に「先生おんなじ中学出身やな」と親切に声を掛けてくださり,バスケットボール部の顧問として審判の笛の吹き方や部活指導のイロハを教えてくださったのは中村暢亨先生です。
おふたり以外にも多くの先輩方や同僚の先生に支えられ,励まされて今の自分があります。

これから受験というつらく苦しい道のりを進む62期のみなさんにとって,私が少しでも支えになりたいと思うとともに,みなさん自身が隣で戦うクラスメイトの支えになってくれるとうれしいと思います。

(中学校・高等学校 高校3年学級担任 地歴・公民科 川口 隆行)
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2019年04月26日

Positive Active Aggressive

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 昨年の僕のクラスの目標は、PAAで、positive、active、aggressiveでした。どれも大まかに訳すと「積極的」という意味ですが、「+志向」「行動志向」「攻撃志向」という意味です。62期生も高校3年生になり、来春には受験の時を迎え、今はそれに向かって突っ走る時期に入っているかと思います。とにかく、後ろを振り返らずに前へ前へと前進する気持ちで頑張って欲しいと思います。
 僕は、塾、予備校知らず、自宅のみで勉強していたので、自分がどれくらいの位置にいるのか(成績、得点力という面で)非常に不安だったと覚えています。英語が得意じゃなかったので、4冊の参考書、問題集(単語、熟語、文法、長文)をひたすら半年読み、直前模試で得点を上げてから、本番に臨みました。大切なのは「振り返らず」に「ひたすら」前に向かって進むことです。みんな頑張ろうね。

(中学校・高等学校 高校3年学級担任 理科 中村 暢亨)
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2019年04月19日

人とつながる力、孤独に耐える力

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もうすぐ元号が変わります。平成から令和へ、皆さんは時代の節目を生きていると言ってよいでしょう。今年の初め、クラスの生徒に一つのことを問いかけました。
「これからの時代を生きていくには、どのような力が必要だと思いますか?」
多かった答えは、行動力、コミュニケーション能力、やり遂げる力などです。私は皆さんに、次の2つの力を身につけてほしいと思います。
1.人と関わり、人とつながる力
2.孤独に耐える力
人とつながり孤独に耐えるなんて矛盾していると思うかもしれませんが、そんなことはありません。人は一人では生きてはいけませんが、それと同時に、一人で生きていかなければなりません。様々な他者と関わることで人は豊かになっていきます。そして豊かになるとともに「自分」という人間がどこまでも孤独であることを深く自覚すると、私は思います。
皆さんが、よりよい時代を作る担い手となることを願ってやみません。

(中学校・高等学校 高校3年学級担任 国語科 岩瀬 亮介)
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2019年04月12日

「本気で今この時に」

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 来春62期生が巣立ちの時を迎えます。一人ひとりが希望する進路を得るために、教員一同、62期生が本気になれる環境づくりに試行錯誤で取り組んでいます。
 本気になり極度に集中力が高まった状態になると、人は普段の10倍も能率が上がると言われています。「いまこの瞬間」に集中しているので、「入試に落ちたらどうしよう」などと不安に襲われることもなくなります。心が落ち着き、心地良い緊張感と充実感に包まれると、やるべきことが明確になり、地道に学習を進められるようになります。努力した事実は一人ひとりの心に記憶され、その後の人生で自信となり、困難を乗り越える勇気となって残り続けます。充実した時間を過ごし、その後の人生を豊かにしてくれる勇気が得られたなら、「幸せ」と言えるのではないでしょうか。
 一人ひとりに、大学受験までの過程を楽しみ、受験後も続く人生を豊かなものにしてほしいと願っています。そして、そのお手伝いができることを嬉しく思います。
(中学校・高等学校 高校3年学級担任 外国語科 西山 道恵)
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