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2019年08月23日

「謙虚」

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「はい」という素直な心・「すみません」という反省の心・「おかげさま」という謙虚な心・「私がします」という奉仕の心・「ありがとう」という感謝の心という「五心」を私は大事にしています。この言葉を大人になった今でも大事にできているのは、高校生の時のクラブ活動のおかげです。この「五心」を部員全員で声を合わせてからクラブ活動がスタートしていました。
とくに私が顧問の先生から言われていたのは「謙虚な気持ちを持ちなさい」でした。恥ずかしながら、高校時代の私は負けず嫌いで勝負になると周りが見えなくなっていました。顧問の先生の言葉を素直に受け入れることができない時がありました。今思うと素直に聞けない時は自分に自信がなかったんだなと思います。相手の意見を素直に受け入れて素直な態度で人と接することができるようになってから技術力も精神的にも成長したように思います。この「五心」を大人になった今でも大事にし、そして子ども達にもこの言葉の大事さを伝えていけたらいいなと思います。

(中学校・高等学校 中学3年生学年担任 保健体育科
 ソフトテニス部 山名 優希)

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2019年08月02日

「スポーツはなぜ尊いか?」

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 まず初めに、私は中学男子硬式テニス部の顧問ですが,中学女子が6年連続17回目の全国大会出場を決めました。今年の全中は大阪開催,大正区のマリンパーク北村で19日に1・2回戦が行われます。お近くの方はぜひ応援にお越しいただければありがたいと思います。

 さて,みなさんはテレビゲームはしますか?私もかつてよくしていたのですが,性格からか「少しでも失敗すると,リセットしてもう一度ミスのないところからやり直す」ことが多かったように思います。みなさんはどうでしょう?
 テニスをはじめ,現実のスポーツにはリセットボタンもセーブポイントもありません。失敗したら失敗した状態から,負けたら負けを受け入れて次に進むしかありません。ゲームでも,マンガでも,勝つことの喜びは教えてくれますが,負けを乗り越えて前に進むことの大切さを教えてくれるからこそ,スポーツは尊いと思うのです。
 人生も同じです。苦しいことや,悲しいことがあったとき,リセットボタンを押してそこから逃げることはできません。だから、少しでもそれを乗り越える練習をするために,この夏も多くの若者がスポーツを通じて「負け」を経験するのだと思います。

(中学校・高等学校 高校3年学級担任 地歴・公民科
中学男子硬式テニス部顧問 川口 隆行)

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2019年07月26日

「誇り高く、平らに生きよ」

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 とあるテレビ番組で耳にした言葉です。「平らに生きる」とはどういう意味なのか。はっきりとした結論はわかりませんでしたが、「謙虚に学びながら生きること」と解釈されていました。何と立派な心かと感動したのを覚えています。
 私たちは、ともすれば人の言葉に耳を傾けているようで、その言葉を振り払い自分を突き通そうとしてしまいがちです。しかし、それでは自分の殻に閉じこもってしまうだけで、世界は広がりません。周囲の人々とつながり、心を開くことはできません。私たちがこれからの時代を生きていく時、近くにいる人と分かち合うことは必要不可欠です。そしてその中で、謙虚に学ぶ姿勢を持つことはとても大切なことになるだろうと思います。「誇り高く」自分の歩んできた道を信じて生きていく中で、心を「平らに」することが、私たちの世界を豊かにしてくれるのではないでしょうか。

(中学校・高等学校 中学2年学級担任 国語科
 バレーボール部顧問 平井 悠貴)
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2019年07月22日

「バスケットボールを楽しむ覚悟」

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 英語の先生になる-夢膨らませてカナダから帰ってきた私でしたが、一番大きな不安が「クラブ指導」でした。というのも、私自身、中高でクラブ活動をした経験が無かったからです。言い渡されたのは、バスケットボール部顧問。小中の時に休み時間に友達としていた程度で、細かいルールはもちろん、5人制の競技であることすら知らずに、バスケットボールの世界に飛び込みました。多少戸惑いはありましたが、同僚の経験者の先生に教えていただくうち、その深い競技性に日一日と魅了されていきました。部員帰宅後に自主練習をしたり、社会人チームの練習に参加したり、他校の先生方とバスケットボールをしたりしながら、技術の向上に努めました。ボールの感触、ゴールまでの距離、イメージ、ステップ、チームメイトとの連携、声の出し方・・・学べば学ぶほど、「バスケットボールは楽しい!」と感じるようになりました。現在も、業務の間の限られた時間で、技術の向上に励んでいます。
 プレーする側、コートに立ってみて得た経験。そこからコーチとして、そしてプレーヤーの一人として、日々、部員諸君とバスケットボールを楽しんでいます。

(中学校・高等学校 高校1年学級担任 英語科
 バスケットボール部顧問 今岡 祐資)
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2019年07月12日

「ありがとうの力」

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 ある調査アンケートによると、日本人が好きな言葉の第1位は「ありがとう」だそうです。
66期生、現中学2年の学年モットーのひとつでもあり、私も大事にしている言葉です。
「ありがとう」と言われて嫌な思いをする人はいないでしょう。「ありがとう」はたくさんの人を笑顔にする力を持った言葉だと思います。私自身「ありがとう」と言われて、力をもらったことが何度もあります。
 何かあるとすぐに「ごめん」や「すみません」と言う人もいます。謝罪の言葉ではなく、「ありがとう」という前向きな感謝の言葉をもっと使って欲しいです。「ありがとう」は私たちが想像する以上に大きな力を持っている言葉だと信じています。
小さなことにも「ありがとう」と言える人でありたいですね。

(中学校・高等学校 中学2年学年主任 保健体育科 野球部顧問 野条 実)
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2019年07月05日

「前を向いて歩け」

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 いつも気になっていることがあります。登校時の、みなさんが勉強する姿です。時間を惜しむあまり、電車を降りるときも、ホームを歩くときも、校内に入っても、ずっと単語帳などから目を離さず歩いている人がいます。これは高3生に限らず、多くの雲雀生にみられる姿です。
 懸命に勉強をしているのだと思いますが、単語帳を見ていても、スマホを見ていても、周りが見えないことに変わりはありません。何かにぶつかって怪我をするかもしれません。人にぶつかって怪我をさせてしまうかもしれません。迷惑をかけてしまえば、勉強をしているから、受験生だからといって許されることではありませんね。
 独りよがりにならず、周りへの気遣いを忘れずに。自分を大切に。しっかり前を向いて歩きましょう!!
 みなさんが、まずは無事に入試を向かえることができますように。応援しています。

(中学校・高等学校 高校3年学年担任 保健体育科 髙井 美保)
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2019年06月28日

「前に進んでゆくために」

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 自分に自信がなかった頃に聞いたある話を思い出して,今でも救われることがあります。
 それは,同じ「これができる」という事実でも,例えば「これしかできない」と言うか,「これならできる」と言うかでは大きく違う,という話。前者は否定的で,自分の限界を決めているようだけれど,後者の方が肯定的で,まだまだこれからという気力や可能性も感じられます。
 物事の見方や使う言葉が変われば,見える世界や心持ちが変わります。それによって「どうせ自分なんて」と自信や意欲を失うことにもなれば,逆に「まだやれる」と自分を励ますことにもなります。
 自分に自信が持てない時は,物事の見方や使う言葉を意識してみるのもよいと思います。あえてポジティブに捉えなおしてみる。「これならできる」を見つけてみる。難しい時はだれかに相談してもよいでしょう。支えられながらでも,まずは少しずつでも,前に進むことが大切だと思います。一緒に頑張りましょう。

(中学校・高等学校 高校3年学年担任 地歴・公民科  鳥原 悠人)
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2019年06月21日

「出会い」

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62期生のみなさんは自らの未来に向けた真剣勝負の毎日が続いていることと思います。
日々の学習や模擬試験の結果はもちろんのこと、家庭での家族との話し合い、友達との将来の話、担任の先生との懇談、大学のオープンキャンパスでのお話。すべてが自分のこれからを決定していくための材料になっているはずです。
ここで一つ大切にしてほしいことは「出会い」です。多忙な今だからこそ、落ち着いて、一つ一つの出会いを噛みしめながら、自らの将来を考えてほしいと思います。ある人の一言が、ある授業の一場面が、ある本の一ページがあなたに衝撃を与える「出会い」になるかもしれないのです。
今私がこのように教育現場にいるのもある出会いがあったからです。
今後また新たな出会いによって別の進むべき道が見つかるのかもしれません。
「良い出会い」、「悪い出会い」といったものはありません。
みなさんも一つ一つの「出会い」を大切に、そして柔軟に自らの道を進んでほしいと思います。

(中学校・高等学校 進路指導副部長 高校3年学年担任 理科 車多 厚志)
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2019年06月14日

「先人に学ぶ」

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 進路に関して希望と不安が行き来する中で、少しずつ前進している毎日だと思います。誰にとっても初めての経験、未知の世界なので悩むのも当然です。そんな時期のリラックス法として「先人に学ぶ」ことをお薦めします。先輩、先生、保護者の方々または同級生にも「先人」はいます。失敗・成功の経験からも、奮闘中の人からも教訓を見つけることができます。先人達から聞いた体験を自分に置き換えて冷静に自己分析・目標設定し邁進する、これの繰り返しです。
 悩み多き学生時代を後から振り返れば、自分を見つめ直し、新たな自分を発見する貴重な時間でもあります。しかしその事はしばらく経って成長してから実感するものです。みなさんにも「先人」として後輩に伝える時が必ずやってきます。
 今から3年前、私の高校時代の恩師が雲雀丘に赴任され、同じ学年・同じ教科を担当するという奇跡に出会いました。以前は生徒として、今は教員として「先人に学ぶ」日々です。

(中学校・高等学校 高校3年学年担任 英語科 中西 聖)
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2019年06月07日

「勝つまでやれば、負けはない」

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みなさんは今、志望校に向けて元気に、前向きに頑張っているでしょうか。中には、思ったように進まず、停滞気味の人もいるかもしれません。「もうダメだ」「自分にはこの大学は無理かも」と思ってしまうかもしれません。新しいこと、これまでできなかったことを習得しようと躍起になると、どうしても自信を失いがちです。こんなときは、気分転換に得意な教科に取り組んだり、得意な単元の復習をすることをお勧めします。「もともとできていたこと」をやっていれば、失った自信を取り戻すことができ、基礎をより強固にすることができ、一石二鳥です。そうして取り戻した自信を胸に、また、新しいことにチャレンジしていきましょう。「もともとできること」ばかりやっていても前には進みません。前へ前へ進もうとすると、強風にさらされます。転んでは立ち上がり、また進んでいく。受験って人生みたいですね。困ったときはなんでも声をかけてください。

(中学校・高等学校 教務副部長 高校3年学年担任 数学科 木村 裕也)
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