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2019年06月28日

「前に進んでゆくために」

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 自分に自信がなかった頃に聞いたある話を思い出して,今でも救われることがあります。
 それは,同じ「これができる」という事実でも,例えば「これしかできない」と言うか,「これならできる」と言うかでは大きく違う,という話。前者は否定的で,自分の限界を決めているようだけれど,後者の方が肯定的で,まだまだこれからという気力や可能性も感じられます。
 物事の見方や使う言葉が変われば,見える世界や心持ちが変わります。それによって「どうせ自分なんて」と自信や意欲を失うことにもなれば,逆に「まだやれる」と自分を励ますことにもなります。
 自分に自信が持てない時は,物事の見方や使う言葉を意識してみるのもよいと思います。あえてポジティブに捉えなおしてみる。「これならできる」を見つけてみる。難しい時はだれかに相談してもよいでしょう。支えられながらでも,まずは少しずつでも,前に進むことが大切だと思います。一緒に頑張りましょう。

(中学校・高等学校 高校3年学年担任 地歴・公民科  鳥原 悠人)

2019年06月21日

「出会い」

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62期生のみなさんは自らの未来に向けた真剣勝負の毎日が続いていることと思います。
日々の学習や模擬試験の結果はもちろんのこと、家庭での家族との話し合い、友達との将来の話、担任の先生との懇談、大学のオープンキャンパスでのお話。すべてが自分のこれからを決定していくための材料になっているはずです。
ここで一つ大切にしてほしいことは「出会い」です。多忙な今だからこそ、落ち着いて、一つ一つの出会いを噛みしめながら、自らの将来を考えてほしいと思います。ある人の一言が、ある授業の一場面が、ある本の一ページがあなたに衝撃を与える「出会い」になるかもしれないのです。
今私がこのように教育現場にいるのもある出会いがあったからです。
今後また新たな出会いによって別の進むべき道が見つかるのかもしれません。
「良い出会い」、「悪い出会い」といったものはありません。
みなさんも一つ一つの「出会い」を大切に、そして柔軟に自らの道を進んでほしいと思います。

(中学校・高等学校 進路指導副部長 高校3年学年担任 理科 車多 厚志)

2019年06月14日

「先人に学ぶ」

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 進路に関して希望と不安が行き来する中で、少しずつ前進している毎日だと思います。誰にとっても初めての経験、未知の世界なので悩むのも当然です。そんな時期のリラックス法として「先人に学ぶ」ことをお薦めします。先輩、先生、保護者の方々または同級生にも「先人」はいます。失敗・成功の経験からも、奮闘中の人からも教訓を見つけることができます。先人達から聞いた体験を自分に置き換えて冷静に自己分析・目標設定し邁進する、これの繰り返しです。
 悩み多き学生時代を後から振り返れば、自分を見つめ直し、新たな自分を発見する貴重な時間でもあります。しかしその事はしばらく経って成長してから実感するものです。みなさんにも「先人」として後輩に伝える時が必ずやってきます。
 今から3年前、私の高校時代の恩師が雲雀丘に赴任され、同じ学年・同じ教科を担当するという奇跡に出会いました。以前は生徒として、今は教員として「先人に学ぶ」日々です。

(中学校・高等学校 高校3年学年担任 英語科 中西 聖)

2019年06月07日

「勝つまでやれば、負けはない」

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みなさんは今、志望校に向けて元気に、前向きに頑張っているでしょうか。中には、思ったように進まず、停滞気味の人もいるかもしれません。「もうダメだ」「自分にはこの大学は無理かも」と思ってしまうかもしれません。新しいこと、これまでできなかったことを習得しようと躍起になると、どうしても自信を失いがちです。こんなときは、気分転換に得意な教科に取り組んだり、得意な単元の復習をすることをお勧めします。「もともとできていたこと」をやっていれば、失った自信を取り戻すことができ、基礎をより強固にすることができ、一石二鳥です。そうして取り戻した自信を胸に、また、新しいことにチャレンジしていきましょう。「もともとできること」ばかりやっていても前には進みません。前へ前へ進もうとすると、強風にさらされます。転んでは立ち上がり、また進んでいく。受験って人生みたいですね。困ったときはなんでも声をかけてください。

(中学校・高等学校 教務副部長 高校3年学年担任 数学科 木村 裕也)