学園ブログ

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GKS

2020年12月16日

12月16日(水)のGKS

さて今日は忙しい1日です。まず幼稚園が午前保育なので11時半からランチタイムです。年中クラスのみんなとこあら組でいっしょにいただきました。長い針が20のところにいくまでに食べ終わってお片付けができるようにみんなにお願いしましたが、楽しくて楽しくて食べる口よりおしゃべりする口の方がよく動いてしまうので12時20分にトレント先生がやってきてもまだモグモグ。なんとか30分までにクリーンアップ完了、さあレッスンスタート!ところが今日は先生が2人いてみんな?の表情。トレント先生が急に神戸のスクールに行くことになったので新しいフェルナンド先生も来たのでした。トレント先生から一人ずつ「がんばるんだよ。さようなら」と声を掛けられ、みんなで卒業写真みたいなのを撮りました。フェルナンド先生はドミニカ共和国から日本に来て10数年のベテラン先生で日本語も堪能な元気いっぱいの先生です。これからよろしくお願いします。

もう一つの幼稚園年長クラスは告天舎でランチタイムのあと国語、そして英語です。クラフトタイムもアクティビティもクリスマスがテーマ。とてもオリジナリティのあるすてきなクリスマスカードができましたのでお家でも飾って、自分が選んでカードに載せたものの名前などを聞いてみてあげてください。スナック&ブレイクのあとはクリスマスの美しい絵が描かれたカードを一人ずつ引いてビンゴゲームを楽しみました。テイラー先生が出したアイテムが自分のカードにあれば1ポイント、2ポイントと並んでいきます。アイテムがなかったら「ふー」、あったら「よし」「きゃー」と大盛り上がりでした。

そして小学2年生クラス。国語の時間をのぞきましたら「様子を表す新しいことば」のプリントをやっています。初めて知ることばですが横に書いてある漢字から意味を推測する子や国語辞典でしらべる子もいます。私が「辞典を引くとその近くにあることばもいろいろわかることがあって良いよ」と言いますと「一石二鳥」と返事がありビックリしました。井口先生に聞きますとことわざも100個まで来たそうです。5つずつ少しずつ覚えて積み重ねて100番目は「泰山鳴動して鼠一匹」泰山ってどういう意味なんでしょう?英語のレッスンでは先生の質問に答えられたらサイコロを振ることができるサンタクロース双六のようなことをやって盛り上がっていました。1回で答えられなくてもちゃんとリカバリーのチャンスがあり、双六なので進んでばかりじゃなく後ろに下がってしまうこともあります。みんな仲良く協力してできているのに感心しました。