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情報モラル ~情報を扱うときのルールやマナーを考える~

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 ここ近年で著しく発達した情報端末機器。スマホやSNSの発展で世の中のコミュニケーションのあり方が大きく変化しています。子どもたちどうしのコミュニケーションのあり方もまた然りです。今の子どもたちの周りには身近にスマホやパソコンがありますが、その仕組みや機能をよく理解した上で利用していかなくてはなりません。
 連日世間ではSNSによる騒動のニュースが流れています。気軽にアップした動画や写真が一気に拡散し、世界に広がります。画面の向こう側にはそれを見る不特定多数の大勢の人がいることを常に意識することが必要です。そのデータはアップしても大丈夫なのか、ボタンを押す前によく考えなければいけないのです。アップされたデータはネット上に流れ、二度と取り消しができないのですから。
 また、情報のディジタル化が進むと、著作物の利用についても注意が必要です。ディジタル方式で記録された著作物は複製してもまったく品質が劣化しないため、著作者の複製権などの権利が侵害されやすい傾向にあります。パソコンで扱うデータもマウスクリックで簡単にコピー&ペーストできるので、それを助長してしまいがちです。音楽や肖像などについてもその権利をよく知らないといけませんね。
 このように若年層から、一人ひとりが守るべき情報モラルやインターネット・SNS上でのマナーやルールについて、各ご家庭や学校などにおいて伝えていくことが大切です。これからの情報社会を考えるとますますなくてはならない存在となっており、うまくつきあっていくことが求められます。端末を使うのはあくまでも一人の人間です。その個人が責任を持ってその利便性を正しく使ってほしいと思います。

(中学校高等学校 教諭 増田勝彦)

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