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2019年02月12日

タブレットを使った学習(4年生)

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4月より1人1台のタブレット端末が導入されたので、英語科としてもそれをどう使っていくかを模索してきました。
ただ、既成のアプリを使って学習「させる」のではなく、あくまで、タブレット端末を学習道具の1つとして捉え、子どもたちが、自らもっと英語を話したい、勉強したいと思えるような使い方を試行錯誤し、検討してきました。
今、このタブレット端末を使って、グループワークに取り組んでいます。学習単元が「家の中にある部屋や物を紹介する。」というものなのですが、グループで1つの家を作って紹介することに取り組んでいます。全員に習得して欲しい部屋や物の名前は必ず入れることとし、後は、「こんな部屋があったらいいな。」と思う部屋や物を自由に加えて良いこととしました。
冬休み前に、グループ分けをし、チーム名を決めさせました。そして、それぞれのグループで自分が担当する部屋を決め、絵を描いてくるのが冬休みの宿題でした。
3学期に入り、それらを元に、発表原稿を完成させ、何度か練習を重ねました。4年生は、今年度、英語の授業時数が最も増えた学年です。はじめのうちは、苦手意識を持つ子、上手く言えないもどかしさを抱える子もいました。しかし、今では、どの子も、自信を持って言えるようになるまで練習し、堂々と発表できるようになりました。英語は学校の授業でしか学習していない児童も、見違えるほど、堂々としています。中には原稿を暗記してしまった子もいます。
今週は練習してきたことをビデオに録画しています。「僕、ちゃんと言えなかったから、もう一回撮ってもいい?」あまり前向きでなかった児童が、同じグループの児童にこう言いました。また、ある子は、「○○くんが上手でびっくりしたから、僕も頑張ります!」と何度も何度も自分のパートを練習していました。思わず、T.T(ティームティーチング)のパートナーであるネイティブの先生と顔を見合わせ、喜びを分かち合いました。

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小学校教諭 森下 真伊

2019年02月04日

中学2年生の授業より

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英語1(Reading)の授業では、長文を読むだけでなく、「英語で考え、英語で話し合う」ことに重点を置いて授業を進めてきました。

単語や文法事項を覚えて1文ずつ訳するだけでなく、長文に関する英問を見て英語で答える活動も4月から続けてきました。最初は「意味がさっぱり分からない。」「難しすぎる。」と言う声もたくさんありましたが、少しずつ「単語なら分かる。」にかわり、今では英問を見てすぐに英文で答えられる生徒も増えてきました。

その他にも、1つのレッスンが終わったら、長文のテーマから派生した内容で話し合う時間をとっています。2学期の最後には、Roald Dahlの生涯についての英文を読み、他の作家について知っていることを話したり、有名な作品である「Charlie and the Chocolate Factory」に関して、映画化された2つの映像を見比べたりしました。3学期最初は、和食についての英文を通して「無形文化遺産とは何か?」「そもそも和食って?」などとたくさんの疑問について話し合いながら授業をすすめています。

英語が大好きで率先して意見を述べてくれる生徒もいれば、中学1年生の頃から苦手意識を持っている生徒もたくさんいます。一人ではなかなか手が進まなくても、グループワークなら積極的に発言できる生徒もいます。

これから長文のレベルもどんどんあがっていきますが、「楽しみながら英語に親しむ」ことが一番の理想だと思うので、生徒たちが興味を持って、そこからさらに考えを広げていけるような活動に取り組んでいきます。
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(中高校 佐藤亜紀)