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2018年10月15日

英語IPの授業の様子

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高校1年生の英語IP(Interaction and Production)の授業では、英語でのプレゼンが中心になっています。
この2学期には、生徒の全員が3回以上、プレゼンを行う予定です。
9月最終週の授業では、生徒が原則4人のグループになり、それぞれのグループ内で4人が、1)クラスの代表、2)陸上選手 3)ゲーマー  4)英語の綴りに詳しい人の4つのキャラクターになります。キャンプ中に遭難し、そのキャンプ場から病院や住宅街に逃れる方法を、地図を囲んで、4人で英語を使って相談します。この4人には、上記のようなキャラクターが設定されている上、健康状態や地図がどの程度よめるか、できること、できないこと等が設定されており、それらの情報をもとに、脱出方法を決めねばなりません。10月には、話し合った内容をクラスの前で、発表します。黒板に地図をプロジェクターで写し、ペンも使って4人で、英語で発表をします。はたして、説得力のあるプレゼンをできるでしょうか。生徒達は、楽しみながら、英語力をつけています。

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中学校・高等学校教諭 片岡 一延

2018年10月09日

中学1年生の授業より

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 本校の中学校ではNEW TREASUREという語彙が豊富なテキストを使用して、文法と読解の授業を進めています。文法でしっかりと基礎を固めた上で、英語の文章を読み進めていきます。中学1年生の2学期には、アメリカにある”Smithsonian National Zoo”にいるゾウ、パンダ、ヒョウの特徴についての英文を読みました。内容を理解したあとは、それぞれについて、その動物の写真を見ながら英語で特徴を説明できるように練習しました。そして、その練習を生かして、他の動物についても即興で英語で説明することにチャレンジしました。答えを知らないペアに対して、英語でその動物の特徴を説明します。パートナーがどの動物の説明かわかるまで座ることはできません。説明する側は必死です。中学で英語を習ってからまだ半年。知っている英単語や英文を駆使してなんとか相手に伝えていました。言いたいことが英語で伝わることの喜びを感じることも目標の一つにしています。
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 今や英語の授業では、ペアワークやグループワークは欠かせません。この授業では隣の席の生徒とペアを組みますが、思春期にはすぐに隣同士でペアを組めないこともあります。どのクラスになっても、どの席になっても、誰とでもペアワークができるというのは、他を尊重し、受け入れ、認めていくというグローバル社会でも求められる姿勢だと思います。英語だけでなく、英語を通してグローバル社会に通じる人を育てていくことも本校英語科では大切にしています。
 先日、ドイツのヘルバルト校から9名の生徒が本校にやってきました。中学1年生はドイツの生徒たちと家庭科の授業で、「あずま袋」を作成しました。ここでもグループになって本校の生徒たちが、あずま袋の作り方を説明しながら作業を進めていきました。普段の授業と同じように、隣に座った生徒が困っていれば助け、共に作業を進めていく。何気ない日頃の活動ですが、こういった積み重ねによって、他も自己も承認していくことができるようになっていくのだと思います。
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中学校・高等学校教諭 山本 幸子

2018年10月05日

4年生の授業より

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 2学期に入り、4年生で、新しい単元の学習を始めました。新しい単元では、まず、新しい語彙を紹介するのですが、子どもたちの様子が変わったな、と感じることがありました。今までだと、教師に言われるがまま、モニターに映っている絵や写真の言い方を繰り返す、どちらかというと受け身な子どもたちでしたが、今学期は違います。「先生、なんでトイレってbathroomなの?bathってお風呂じゃないの?」という質問が子どもたちの方から出ました。すかさず、スーザン先生が、黒板にアメリカの一般的な家庭のトイレの絵を描きました。「あ、ホテルのトイレみたいなやつか!」そうです。お風呂と洗面所、トイレが1つの部屋の中にあるのです。そして、日本語でもより丁寧で上品な言い方として「お手洗い」という表現があるように、英語にもそういった言い方がある、しかも日本語よりもたくさんの言い方があるということも話しました。どの子も、興味津々に聞いていました。”bathroom”は、子どもたちにとって記憶に残る英単語の1つとなったことでしょう。子どもたちが、「自分で考える。」、受け身ではなく、能動的に学習するということができるようになってきているのだということに気づき、とても嬉しくなりました。
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 英語学習においては、高校生や大学生、大人でも「単語を覚えるのが苦手。」という人は多いと思います。しかし、このように、単語そのものの日本語訳を覚えるのではなく、なぜ、そのような言い方をするのか、というところまで考え、イメージをふくらませることで、記憶に残りやすくなります。そのため、本校では、新しい語彙を紹介するときは、日本語訳を提示するのではなく、視覚情報としての絵や写真、それも、できるだけ実物に近く、イメージしやすいものを提示することにしています。
 また、4年生では、本年度よりiPadを1人1台持っています。英語科でも、そのメリットを活かし、授業中に使用しているオリジナルの教材を音声付きで配布し、家庭でも学習できるよう児童に配布し、どの子も力を伸ばしていけるようバックアップしています。2学期に入り、その成果が出てきたのか、自信を持って学習に取り組む児童が増えています。

小学校教諭 森下 真伊