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「師走と両幼稚園」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~

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「山茶花の咲きてことしも師走かな」(久保田万太郎)

中庭の山茶花が師走の風に静かに揺れています。学園長室の隣を下校する児童も日の短くなったせいか足取りも早くなったように思います。

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                               雲雀丘幼稚園の「さくひんてん」のお客様

12月1日、雲雀丘幼稚園の「さくひんてん」が開催されました。朝早くから園児とご家族の方がたくさんお見えになり、作品を指さしながら笑顔で楽しく会話をされ写真を撮られていました。そんな光景は実にほほえましいものです。それにしても園児の成長には目を見張るものがあります。入園してから毎月描く絵を綴じられた冊子が置かれていましたが月を追うごとの成長の軌跡がよくわかりました。
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雲雀丘幼稚園の「さくひんてん」

子供たちは日々の園生活の中で友達とふれあい、先生と話し、自然に飛び込む中で経験を積み上げます。昨年も同じ感想を持ったのですが雲雀丘幼稚園の園児の絵には用紙からはみ出すような元気いっぱいのもの、色合いが多彩なものが多いように思いました。緑豊かな環境で太陽を一杯に浴びて伸び伸びと育っているのが想像できます。

12月2日は中山台幼稚園の「クリスマス音楽会」が学園講堂でありました。こちらも講堂に入りきれないくらいのご家族の方がお見えになりました。合唱の時の大きな声、とにかく大きい。これだけでも元気をもらえます。舞台の上から客席のご家族に向かって手を振る園児、晴れ舞台で小さな心も踊っているのでしょう。
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中山台幼稚園の音楽会                PTA会長自ら場内案内

面白いチャレンジと思ったのは年中組の合奏「線路は続くよどこまでも」でした。園児の指揮者は曲の最後の部分に観客に手拍子を求めました。客席の半分づつが交互に応じ、まさに講堂の中が一体となって盛り上がりました。長岡園長は最後のあいさつで「ラデツキー行進曲をしたかったが園児には少々難しいと思ったので」とお話でしたが、いやいや中幼の園児なら十分にできます。将来大人になってニューイヤーコンサートを聴きに行ったとき、きっと園児は中幼の音楽会を思い出すに違いありません。

素晴らしい両幼稚園の師走初めの催しでした。

(2018.12.5)

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