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日々のブログ

2026年08月27日
離れてみて気づいたこと

私には、両親と妹がいます。学生時代の私は、家にいるよりも外にいることが好きで、習い事や友達との予定をたくさん入れて過ごしていました。思春期も長く、両親に反抗することも多かったので、家族と過ごす時間を大切にしていたとは言えません。
高校生の頃、父の単身赴任が決まったときも、当時の私は父に強い嫌悪感を抱いていて、「これで父が家にいなくなる」と、正直清々するような気持ちでした。けれど、いざ離れて暮らしてみると、思っていた以上に寂しく、父が家にいることが当たり前ではなかったのだと、その時初めて気づきました。
そして母は、反抗ばかりしていた私の話を、今でも変わらず聞いてくれます。悩み事はもちろん、友達にはわざわざ話さないようなくだらない話まで何でも話せて、結局、一番素の自分でいられるのは母の前なのだと思います。社会人になった今も、誰よりも私のことを応援してくれている存在です。
この夏、妹の誕生日に二人で旅行をしました。旅行先で楽しそうに過ごす家族を見ていると、幼い頃に両親がいろいろな場所へ連れて行ってくれたことを思い出し、早く家に帰って両親に会いたいと思いました。
昔は当たり前だと思っていた家族との時間も、今ではかけがえのないものです。これからも家族と過ごせる時間を大切にしながら、今までたくさんの愛情をくれた家族に、少しずつ恩返しをしていきたいと思います。
(雲雀丘学園中山台幼稚園 年少担任 澁井 心結)
