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「雲雀丘学園とPTA」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~

20170609.jpg「今年は災害が多く・・」が挨拶の常套句のようになりましたが、雲雀丘学園幼稚園と中山台幼稚園の運動会が10月7日(日)開催されました。10月6日に開催予定の雲雀丘学園幼稚園の運動会が、雨天で翌日に延期になったため同日開催となりました。昨年と全く同じ経緯をたどったことになります。

台風の影響で暖気が日本列島に流れ込んだため、昨日(10/7)は大変暑い日となりました。そんな中、園児たちは大勢のご家族の声援を受けてほほえましくも元気いっぱいに走り、飛び、跳ねました。家路につかれた後、ご家族で運動会の様子を楽しく振り返られたと思います。
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 雲雀丘幼稚園、準備体操               雲雀丘幼稚園バラバルーンの演技
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 中山台幼稚園開会式                 中山台幼稚園バラバルーンの演技

開催に当たっては前日までの雨で、準備や運動場の整備で大変だったと思います。特にPTAの皆様には前日から、当日も早朝から学園にお越しいただき会場設営や運営など、親身のお手伝いをいただきました。改めてPTAの皆様の存在を心強く思った次第です。心からお礼申し上げます。

このように学園におけるPTAの存在は大きなものがあると思っています。10月1日のブログで創立記念日のことを少し書きましたが、学園の創立時にPTAが果たした役割には極めて大きなものがあります。

ここ雲雀丘地区(当時は行政上、川辺郡西谷村切畑字長尾山2番地)には学校がなく、何とか地元に学校を作りたいというのが地元の人々の念願でした。そこで各方面に働きかけ誕生したのがこの学園です。校舎は当時進駐軍の住居を修繕している会社の事業所を安く提供してもらい、土地は寄付を募りました。

そんなわけですから教具は何もありません。各家庭からピアノや備品、教具として役立つものを持ち寄りました。そして何とか開校にこぎつけたのです。当時の神戸新聞の記事に「持ち寄り学校」誕生と紹介されたようです。大きな企業の支援を受けたわけでなくまた宗教法人でもなくまさに保護者の皆さんの熱意と貢献によって本学園は誕生したのでした。

幼稚園の運動会の話が創立時の話にさかのぼってしまいましたが今も昔もPTAの皆さんの多大のお力添えで学園は成長しています。
(2018.10.8)