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「心のかっこいい人に」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~

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3月21日に東京の桜の開花宣言が発表された翌日、雲雀丘学園の枝垂れ桜が数輪以上咲いていましたので、私は勝手に雲雀丘学園開花宣言を出しました。さてこの日はわたくしも少々気合を入れて朝の登校挨拶に臨みました。というのも小学校の石田校長先生は、この3月で学園小学校を退職になるので、この日が、小学校で最後の登校時の挨拶になると思ったからです。

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ご承知のように石田校長は本学園に校長として赴任以来8年間、1日も欠かすことなく学園正門に立たれ、登校してくる児童に「おはよう」の声をかけられてきました。優しいまなざしで気負うことなく自然体で児童に接してこられました。正門の入り口に「雲雀はあいさつ笑顔で日本一」の看板がかかっていますが、これは日ごろ児童にかけられている励ましの言葉なのです。最後の朝もいつもと変りなく明るい笑顔と挨拶と会話があちこちで交わされました。

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この日も何人かの児童が箒をもって、正門からの通路を元気に掃除していました。誰から言われたものでなく、石田校長の掃除されているのを見て始めたものです。この日の修了式では、昨年秋から掃除を休まず続けている3年生二人に、校長先生から賞状が渡されました。この二人にとっては忘れられない思い出になるのではないでしょうか。みんなのために掃除を進んでやる大切な心を学んだものと思います。

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修了式で石田校長は心に残る話をされました。それはある2年生の児童から手作りの感謝のメダルをプレゼントされた話です。メダルの裏には「石田校長先生はかっこいい、お元気で」と書かれていたそうです。石田校長は「皆さんには『心のかっこいい人』になってほしい。友達と仲良くなれる人、親孝行のできる人、自分から挨拶できる人、困っている人がいたら助けられる人になって下さい」と結ばれました。

石田校長の今後のご活躍とご健勝をお祈りいたします。

(2019.3.25)
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