学園ブログ

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常務理事便り

2019年04月04日

「目があえば笑顔であいさつひばりっ子」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~

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昨日(4月3日)は満願寺で地元主催の「桜の花見の会」が開かれました。雲雀丘学園中高の茶道部と筝曲部が主催者のご要望を受け、野点(のだて)や筝の演奏でお手伝いをしました。
花冷えの寒い朝でしたが昼頃には徐々に暖かくなり、大勢の花見の方々が野点を楽しまれ筝の演奏に聞き入っておられました。学園の生徒の評判は抜群で、主催者役員から何度もお褒めの言葉をいただきました。生徒の皆さん、ご苦労様でした。
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しだれサクラも新入生をwelcome
さて学園は今週末(4月6日)が中高等学校の入学式、来週初めが小学校、両幼稚園の入学、入園式と新年度行事が続きます。校門の入り口に立つ挨拶の看板も標語が変わりました。新しいのは「目があえば笑顔であいさつひばりっ子」と「ひばりっ子みんなに広がれあいさつの輪」です。


今回は小学校の先生からの提案で標語を児童から募集しその中から決めたものです。年度末のあわただしい時でしたが募集したところすぐに350通を超える応募がありました。児童の挨拶に寄せる関心の高さがうかがえ、選定にあたった先生方は大変でしたが嬉しい悲鳴となりました。

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新しい標語の立て看板

選ばれた標語は小4の児童の作品でした。昨年4月から始まった立て看板の標語掲示は、学期ごとに変わり、過去3回は「不許入無挨拶雲雀丘」(挨拶なく雲雀丘に入るを許さず)、「雲雀はあいさつから」「 雲雀はあいさつ笑顔で日本一 」の3編ですが、今回は児童目線で身近に感じられ、呼びかけには最高と思っています。

「雲雀は挨拶で日本一」「挨拶こそ人間教育の第一歩」を掲げる雲雀丘学園は、この新学期こそ挨拶習慣をつけるに絶好のチャンス、学園挙げて取り組みます。一方、ご家庭での挨拶も極めて大切、両方で頑張っていきたいと思います。

(2019.4.4)