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「感動を届けた高校野球部」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~

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球史に残ると言えば大げさでしょうか。昨日(7/12)行われた高校野球兵庫県大会、対宝塚戦は両校必死の攻防を繰り広げ、0対0のまま延長に、そして10回になんと両校が1点づつとり決着がつかず、死闘はピークの13回、タイブレークで、無念にも雲雀丘が2-4で涙をのみました。

20190716-1.jpgヒット数は両校同じ13本でしたが雲雀はライナー性の当たりを好捕され、また好返球にホーム寸前アウトになるなど、多くのチャンスを生かせませんでした。見ごたえは両校のピッチャー。ここぞというところを見事押さえました。13回までよく投げぬいたと思います。


負けて悔いなし、雲雀丘学園野球部。君たち部員30名は日ごろの苦しい練習をこの宝塚戦に結晶させました。残念ながら雲雀丘に風は吹きませんでしたが、君たちはどんなときにも最後まであきらめないという得難い経験をし、またそれは多くの応援に来ていた人に感動を届けました。

相手校、宝塚高校も立派でした。絶体絶命のピンチを驚くほどの精神力で切り抜けました。君たちは校歌を歌う時、思い切り反り返りあらん限りの声を響かせました。母校の勝利と誇りを胸に歌ったのです。また試合途中もグランド整備が終わるとベンチ前に整列し作業の方々に深々とお礼の挨拶をしました。あっぱれさわやか宝塚高校!

残念だったのは雲雀丘の応援席で、ワイシャツを外に出して観客の前を通り過ぎる生徒がいたことです。また帰途、駅までの路上で応援に来ていた学園生徒二人がシャツを外に出して歩いていました。母校の名誉と誇りに汗と涙を流す生徒と、その自覚のない生徒。日ごろの教育・指導のなかに大きな課題を投げかけられているような気がしました。

さてこの日は朝、放送部の顧問の先生から嬉しいニュースが届きました。第36回NHK杯全国中学校放送コンテスト兵庫県大会で学園放送部がテレビ部門で最優秀賞、ラジオ部門で優秀賞を獲得し全国大会に出場が決まったとのことでした。雲雀丘学園はこの大会では毎年好成績を上げています。今年も伝統の力を発揮し、全国でも優勝を狙ってほしいと願っています。
(2019.7.13)

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