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親孝行・やってみなはれ
2020年09月11日
先輩の教え
「何事にも疑問をもって取り組むことって大切だよ。」
そう教えてくれたのは、私の大学時代の先輩でした。その先輩は私の所属していた部活の部長で、尊敬する先輩の内の一人です。その言葉を聞いた私は、まだ大学１回生だったので、その言葉の意味を実感することはなかなかありませんでした。
私が３回生になって、自分が部長になった時、先輩の言われた言葉の意味が分かった気がしました。ただ単に例年通りの活動内容をこなしていくだけではなく、本当にその活動に意味はあるのか、今の部活の実態に即しているのか、ということを考えなければならないのだと感じました。
学生時代に学んだ、「疑問を持って取り組む姿勢」は社会に出た今も大切だと思っています。例えば、子どもたちにさせる活動や、学級経営において、それらにどのような意味や、ねらいがあるのかを理解したり考えたりすることです。大学４年間で学んだことをもとに、さらに成長していきたいです。
（小学校 ４年虹組担任 巽 匡佑）