2012年02月04日

立春です

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 年のうちに 春は來にけり 一年(ひととせ)を
     去年(こぞ)とやいはむ 今年とやいはむ (古今和歌集)

 立春ですね。一年間厄災に遭わないというまじないに「立春大吉」の札をブログに貼っておきます。幸い、インフルエンザで欠席する生徒もあまりいない状況で、2月も始まって数日経ちました。「3学期は高3の0学期」という意識が学年に拡がってきたように思います。講習を受ける者,残って勉強する者の姿も多くなってきたかな。心配事や悩みがあれば,学年の先生に気軽に相談してください。進路確保に向けて,しっかりと日々を過ごしてほしいと思っています。

2012年02月03日

今やらないで何時取り組むのか

 先日,学年集会で進路指導部長が話してくれた内容の一つが「進路のへや」にアップされていますので紹介します。
進路のへや 無駄な勉強はない

 受験勉強はすぐに結果が出ない長期戦になるので,精神的にもつらいです。ややもすれば,早く決めたいために適当な進路で妥協しがちです。でも,その先4年あるいはそれ以上の期間を通うことになる進学先なのに安易に決めることはどうなのでしょうか。これからの人生でさまざまな苦難に出会う度に,逃げてしまうのではないかという心配すらしてしまいます。学力を伸ばすだけではなく,自分自身の成長のためにもこの一年頑張ってほしいと思っています。

 担当者の一人も話しましたが,入試は団体戦です。みんなで支え合えば,つらい状況でも頑張ることができると思います。一人一人が教室で頑張る姿を見せることで,お互いが自分も頑張ろうと気持ちを維持できるのではないかと期待しています。私たち担任群は全力でサポートしますよ。

2012年02月02日

ELCAS2011 Report24

 生物を受講しているY.S.さんのレポートを紹介します。写真は彼女が作成した歯形の模型です。タグにRangwapithecus gordoni とあったので調べてみました。1988年にアフリカ・ケニアで発見された初期類人猿で,中新世初期に樹上生活していたことや歯の状態から菜食であったことは分かりましたが,それ以上詳しいことはわかりませんでした。最古の類人猿と考えられているKamoyapithecusと同じような時期ですね。

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 今回は自然人類学の研究室での実習でした。たくさんの化石人類や霊長類の頭部の模型があり,とても驚きました。まず最初に,自分の頭の長さを測って,短頭か長頭かを調べました。人間の頭は(頭最大幅/頭最大長)×100の数値によって,長頭型・中頭型・短頭型・過短頭型の4つのタイプに分類されます。頭最大長は眉間と後頭部の一番出っ張っている部分との間の長さ,頭最大幅は,頭部の一番広いところの長さを,それぞれ特殊な器具を使って計測します。(頭最大幅/頭最大長)×100の値を頭長幅示数といい,75.9%以下なら長頭型,76.0~80.9%なら中頭型,81.0~85.4%なら短頭型,85.5%以上うなら過短頭型と呼ばれます。この頭形は同じ日本人でも地域によって差があり,長頭型や中頭型が多い関東地方に比べ,近畿地方では短頭型や過短頭型が多いそうです。実際に自分の頭を測り,頭長幅示数を計算してみると,なんと約79%の中頭型であることが分かりました。近畿地方に多いタイプの頭形ではなかったので珍しいと言われ,少し複雑な気持ちでしたが,とても興味深い実習でした。
 その後,歯の模型をつくる実習をおこないました。これは歯科用シリコンゴムで模型の歯の型を取り,その型に硬石膏を流し込むというものでした。硬石膏を流し込む際に,気泡を出すために振動を与える必要があり,想像以上に細かい作業でした。根気のいる作業に疲れましたが,なんとか無事に模型をつくることができました。私がつくった模型は,上顎の小臼歯・大臼歯だけでしたが,普通は全部の歯の模型をつくるそうなので,模型1つをつくるのも大変だなと感じました。今回はあまり頭を使って考える実習ではありませんでしたが,新しい発見もあり,とても楽しかったです。ELCASも残りわずかなので,最後まで頑張ろうと思います。

2012年02月01日

学年集会をおこないました

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本日2月1日から関西の私立大学の一般入試が一斉にスタートしました。
高2では、1限のHRの時間に学年集会をおこないまいた。既にセンター試験まで1年を切っている55期生の受験に向けて、最初に、進路部長から「受験に向けての決意」について、続いて各担当者より、AO・推薦・一般入試などについて入試形態別に具体的なアドバイスをしました。

今後1年ほどの間に高2生236名が、236通りの進路実現を目指すのです。一人ひとりが「自分が主役」だという自覚を持ってこそ初めて「スタートラインに立てた」と言えます。生徒達の神妙な顔つきに、今日の学年集会が各自の現状を見つめ直すきっかけになったと確信しました。

2012年01月31日

新聞学習~東証・大証合併~

今日の新聞学習(コラム書き写し・社説まとめ)は「東京証券取引所と大阪証券取引所の合併」という話題でした。歴史小説で有名な作家の池波正太郎さんは、小学校を卒業した後に株式仲買店で働いていたそうです。【⇒神戸/正平調】当時は就職というより丁稚奉公といった感じだったのでしょうが、きっと職場での経験がそれからの執筆活動の糧になっていたことでしょう。皆さんも様々な経験を積んで、将来に役立てられるようになってくださいネ。

新年2回目の新聞学習、昨日中に完成できていますか?まだできていない人は、途中であきらめずに最後までしっかりやりましょう。

2012年01月30日

PTA学級委員会でした

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 中高合同で今年度最終の学級委員会をおこないました。学級委員のみなさまにはお世話になりました。学校や学年の様子を報告した後,指名委員を選出しました。最後に高校3年生の保護者の方に少し学園生活を振り返って話をしていただきました。子どもさんに対する愛情の深さを感じる言葉をたくさん聴くことができました。

 学級委員さんの間で茶話会を企画していただいています。3月3日(土)午後に学級懇談会をおこなう予定にしていますが,その後に引き続き各クラスでと考えています。案内は近いうちにお渡ししますので,ぜひ足をお運びくださいますようにお願い申し上げます。

2012年01月28日

選特化学 授業の補足30

 溶解平衡に入っています。これまでは溶解度で考えてきた分野ですが,厳密には非電解質・易溶塩・難溶塩の3つに分けて考える必要があります。特に難溶塩のときに使う溶解平衡の平衡定数「溶解度積Ksp」は新しい概念なので,まだ不慣れなようですね。また,溶媒(水)ではなく,何かの溶液に溶かす混合溶液の場合には「共通イオン効果」も考えなくてはなりません。水和物では結晶水の存在も意識しなければならず,煩雑な計算が多い範囲ですが,しっかりと取り組んでほしいと考えています。

 昨年度の神戸大学前期第2問が,難溶塩の溶解度積を扱った問題です。週末に挑戦してみてください。
河合塾 2011年度国公立大二次試験・私立大入試解答速報 神戸大学 前期化学
(pdfファイルが開きます。同サイトに解答や分析も掲載されています。)

2012年01月27日

学園生活最後の寒稽古

 寒稽古最終日は高2の番でした。この1週間、冷え込みが厳しかったのですが、元気な顔が揃ってホッとしています。短い時間でしたが、緊張感を持って過ごすことができたようです。

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これまでの寒稽古です。 5年間の成長の跡が見られます。
 中学1年
 中学2年
 中学3年
 高校1年

2012年01月26日

ELCAS2011 Report23

 数学を受講しているS.I.くんの報告は4ページにわたっていますが,あいかわらず難解です。内容が難しくなっているので,英文のテキストを読むという予習にも苦労しているようです。修了まであと少しなので,頑張ってほしいと思います。

 今回はグラフの木に関する証明を聞きました。
証明すること
 n個の点があったとき、それら全てを頂点とする木の数はn^(n-2)個である。
証明
 n個の点があったとき、それら全てを頂点とする木の数をTnとする。
  T1=1
  T2=1
  T3=3
  T3=3のとき3つは同形体だが、頂点に番号をつけることで違うものとして考える。
 (中略)
 よってfとTnは1対1対応になっているので要素の数は等しい。
 fの要素はn^n個であるから(A1~An には1~nまでのどれかが入るから)Tnの要素もn^n個である。
 よって|Tn|=n^n…②
 ①,②より、n^n=n^2 Tn
 よってTn=n^(n-2)

 今回は予習をしていたのですが、わけがわからず、断念してしまいました。やはり数学の証明を英語で読むのはとても大変なことでした。でもめげずにやっていきたいと思います。

2012年01月25日

避難訓練を実施しました

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 1週間遅くなりましたが,地震に備えた避難訓練をおこないました。いつもは隣に並ぶ高校3年生が数少なくなっていて,いよいよ最高学年だと自覚したかもしれません。何事にも備えが大切だという意識も高く,訓練とはいえ速やかに避難できたので,かかった時間も短くなりました。寒い校庭での集合でしたが,落ち着いて行動できたのは評価できます。