学園ブログ

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常務理事便り

2020年04月02日

「新学園歌『はばたけ、キミとボク』を披露」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~

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コロナウイルスで慌しく新年度を迎えました。昨日(4月1日)は学園の全教職員が出席する合同職員会議が開催され、私から「昨年度の振り返りと、新年度の重点項目」について発表しました。内容はまた改めてお伝えしますが、発表の中で最後に創立70周年記念の新学園歌「はばたけ、キミとボク」の披露をしました。現行の学園歌と区別するためこちらはエンカレッジソングと呼ぶことにしています。因みに作詞は伊集院静さん、作曲はトライトーンさんにしていただきました。

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合同職員会議

披露したところ英語科の先生から新学園歌の詩で、次の指摘がありました。THERE’S THE WILL  THERE’S THE WAY のところですが「THE」よりも「A」がふさわしい。また最初に「WHERE」が必要では、とのことでした。ご指摘の先生方と話しましたが、全体を格言としてとらえるなら二つの文章をつなぐ「WHERE」があったほうがよいが、二つの文章を並列したと考えるならこれでもよいのでは。「THE」については「WILL」「WAY」が学園創立者、鳥井信治郎が語るところの「WILL」「WAY」ならば特定されるので「THE」も可能、としてこのままで学園歌にするということにしました。

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新学園歌「はばたけ、キミとボク」は軽快なリズムで、未来に希望を抱かせる曲。一方「雲雀丘学園のうた」はのびやかで歌いやすく、大変親しみの持てる歌と思います。新年度からは登校時の生徒の専用通路、また昼休みなどは校舎で学園歌を流すようにしていきます。両方の学園歌を胸を張ってしっかりと歌って行きましょう。

(2020.4.2)