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常務理事便り

2025年05月22日
Vol9 この1か月・・
~雲雀丘学園常務理事 成地 勉~
5月に入り、新入生の生徒、児童の皆さん、そして新年少の園児の皆さんもようやく、学園の生活や新しい環境に慣れてきたのではないでしょうか。5月は新学期の多くの行事が行われ、それぞれの校種で子どもたちは新しい体験や行事にチャレンジしています。
中高では5月13・14日みんなが楽しみしていた体育大会が行われました。1日目の高校は素晴らしい天候のもとで行われ、スタンド一杯に保護者の方もお見えになりました。2日目は午後近くに雨模様となりましたが、中学の体育大会も無事に終えることができました。各競技とも各団の結束の強さを示すように参加選手は一所懸命に頑張っている姿が印象的でした。また、体育大会名物のエンカレも先生が参加されて高校3年生各クラスは大盛り上がりでした。体育大会を終えて、中高各クラスの一体感がグッと高まったのではないでしょうか。月末から始まる新学年初の中間試験ウイークに向けて、気持ちを切り替えて頑張ってほしいと思います。



小学校は5月14日から16日に6年生の修学旅行が行われました。初の長崎への旅、初の自主企画の旅でした。「自分たちがつくった自由時間でいろいろ回って、メツチャ楽しかった!」という感想が印象的でした。そしてこの間、他の学年は6年生の空き教室を活用し、グローバル研修(少数にクラス分けし、英語ネイティブ教員による英語漬けの一日)が行われ、たくさんのネイティブの先生方と楽しい時間を過ごしたようです。多少言葉が分からなくても意思疎通できることのうれしさを感じてくれたのではないかと思います。そして、今月末にはいよいよ運動会があります。練習の成果を楽しみにしています。
幼稚園も雲雀丘幼稚園では田んぼの代掻きが行われ、年長組は田んぼ周りの自然を満喫したようです。中山台幼稚園では今月末に「親子で砂場づくり」が開催されます。多くの保護者のご参加を期待しています。
こうした数々の行事や体験を重ねることで子どもたちは少しずつ成長していきます。保護者の皆様とともにその成長をしっかりと見守っていきたいと思います。