学園ブログ

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学園長便り

2021年07月08日

「コミュニケーション」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~

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雲雀丘学園の教職員のワクチン接種が今週初めから始まりました。サントリーの職域接種に加えてもらうことができ、対象者も教職員のご家族やシルバーさんや警備員さん、アフタースクールに来ていただく先生まで広げることができ、大変うれしく、有難く思っています。大切な子供たちを預かる学園にとって教職員のワクチンの早期接種は極めて重要なことです。今回の接種で教職員の90%以上の方が接種の見込みです。お力添えをいただいたサントリー様に心からお礼を申し上げます。

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事務局前のホウセンカとキンギョソウ           齋藤孝先生の講演

さて話は変わって今年の教職員研修会は講師に明治大学教授の齋藤孝先生をお招きし、6月23日、学園講堂で行われました。今回は一部地元の方もお招きしています。テーマは「コミュニケーションの取り方」。氏の全身を使っての巧みなお話に聴衆は引き込まれました。その中でこんなことがありました。

講演も半ばに差し掛かったころ、氏は突然会場の真ん中あたりで聴いていた成地中高副校長に声をかけるように「あなたは私の話に大きくうなずき、笑い、拍手をしてくれる。私はとても話しやすく気分が良かった」と会場の参加者に紹介したのです。

私はこのシーンこそ今回のテーマを象徴していると思います。話を聞くときは「相手の目を見てうなずいて、必要ならメモを取って」が大切なのです。百言より一つの行動。成地先生のこの姿勢・態度を私は学園の子供たちには身につけてほしいと思います。場所は変わりますが過日、中高で開催の「ワンデーカレッジ」でもなかなか手をあげない生徒に交じって一人手をあげておられました。

「とにかく手をあげること、わからなくてもいいから」。私は子供たちに言うときがあります。コミュニケーション、気配り、意思表示、勇気など挙手には色々目的・効果がありますが、生徒のみならず先生方にも理解していただきたいと思います。

(2021.7.8)