学園ブログ

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常務理事便り

2023年10月11日

Vol 31　雲雀は動く！

～雲雀丘学園常務理事　成地　勉～

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　コロナ規制解除後、各校種で活発な活動、行事が展開されています。
両幼稚園では先週末に保護者様の入場規制をしない運動会が4年ぶりに、全クラス参加でそれこそ盛大に行われました。それぞれ500名を大きく超える保護者の方が観覧され、にこにこ顔で子どもたちの演技に拍手されたり、写真を撮られたり、楽しい時間を過ごしていただけたようです。園児の楽しそうな姿が大変印象的でした。

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　小学校では、10月2日に後期始業式が行われ、1年生から6年生までが講堂に入り、校歌と応援歌「はばたけ、キミとボク」（作詞：伊集院静、作曲：トライトーン）が全員で唱和されました。4年ぶりの合唱にあたり音楽の先生方は大変ご苦労であったかと思いますが、明るくのびのびとした立派な歌声でした。
　さらに、小学校は５年間続けてきた、「ひばりの里」での活動が博報堂教育財団の主催する第54回「博報賞」に選出されました。日本文化・ふるさと共創教育領域としての受賞です。活動タイトルは「人と自然の共生を目指して～豊かな人間性とSDGｓへの貢献～」でした。博報賞の顕彰目的にも記載がありますが、「波及効果が期待できる草の根的な活動と貢献」として評価いただいたわけです。子どもたちに里山の自然を少しでも体験させ、豊かな人間的成長に寄与したいという先生方の熱意と実践が評価された受賞でした。
https://www.hakuhodofoundation.or.jp/news/pdf/hakuhosho_54th_release.pdf
https://www.hakuhodofoundation.or.jp/prize/recipient/img/hakuhosho_54th_list.pdf

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　また、中高では昨日、メタセコイヤ　ライトアップ　プロジェクトがスタートしました。学園のシンボルツリーである高校校舎正面にあるメタセコイヤを15,000個のLEDでライトアップします。テーマは「願い」です。多発する災害、地震、そしてコロナ禍を経て、鎮魂と夢ある未来への願い、戦争や争いのない平和な世界への願い、そして学園に集う全員が成長していくという願いと励まし、そのような様々な願いを込めたプロジェクトです。学園初ですがクラウドファンディングによって行います。多くの皆様のご支援を期待しています。下記QRコードに趣旨等について詳しく書かれています。ご覧になってください。
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https://yellz.jp/detail/280228/project/297/