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「試されているなあ」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~

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「暑さ寒さも彼岸まで」。厳しい残暑もようやく峠をこしました。しばらくはこの心地よい季節が続くことを願いたいと思います。そんななか大森先生から、往復書簡のお礼の手紙がありました。
原文のまま掲載させていただきます。

常務理事
学園長
  岡村美孝様
 今回までの何通もの書簡、大変お世話になりました。
常務理事に、うまくつないでいただいたり、素晴らしい小見出しをつけていただき、本当にありがとうございました。
私のつまらない文に、長々とお付き合いいただき、誠に恐縮しています。
季節の変わり目ですので、お体をご自愛の上、学園のますますのご発展をお祈り申し上げます。
 
日々生じる様々な難題に、試されているなあって思いながら、どれだけのことができるかわかりませんが、腐らず、適当に楽しみながらやっています。
いずれの学校の先生も生徒も、皆、よくなりたいと思っている人たちばかりだと思いました。ただ、早くよい結果を出したいと思って、一番大事にしなければならない凡事や思いやりが欠けて、つまらぬことで諍い、妬み、不平不満を言って、せっかくの幸運になるチャンスを逃しているように思いました。
 今は、生徒もですが、東洋大姫路の先生をハゲましています。益々、薄くなってきたように思います。                       大森茂樹


頂いた手紙で心を打たれたのは「試されているなあ」でした。生きていく毎日はいいことばかりでありません。いやなこと、うまくいかないこと、厳しいことがたくさんあります。その時にどう対応するかでその人の真価が問われます。本性が出てきます。私などは瞬間湯沸かし器ですぐにカーッとなります。反省しきりです。あらためて「試されているなあ」を胸に刻みました。

そして、周りの方をしっかりとハゲましてください。私が校長をしていた時でした。学校説明会の時、私は壇上から「学園には皆さんを大いにハゲます有名な大森教頭先生がいらっしゃいます」と紹介したところ、あとの保護者アンケートに「冗談とはいえ身体的なことを話すのは如何か」と。その通りなのですが、この件、事前に大森先生と合意・了解・賛同の上、実行したことはご理解いただきたいと思います。

ブログの締めにお許しいただき、つまらない句をご紹介します。
「世の中は澄むと濁るの違いにてハケに毛があり、ハゲに毛がなし」。

(2019.9.24)

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