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「力を合わせて32トン、里里プロジェクト①」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~

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「里里プロジェクト」第2回目の親子共同作業はこの土日の2日間、告天舎隣の「里里池」で行われました。のべ300名の児童、園児そして保護者の参加をいただきました。今回の主な仕事は、前回あらかた形作られた田んぼや池に必要な土、腐葉土を運び入れることです。
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          阪大剣道部の皆さん               雲雀科学部の皆さん

既に前日までに何と20トンの土と12トンの腐葉土が幼稚園の前に用意されています。これをバケツリレーで田んぼや池まで運びこみます。途中には20段あまりの石段やみぞもありバケツリレーも容易ではありません。しかし参加の皆さんには懸命に作業をしていただきました。因みにバケツの流れるスピードは1分間に25個で1時間に1500個、一個のバケツに土が2キロとして1時間におおよそ3トンの土を運ぶことが計算上は可能です。2日間で合計32トンの土、腐葉土を動かしていただきましたが本当によくやっていただいたと感謝しています。
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            楽しく豚汁                     バケツに用意

もう一つ。冬の寒い日の共同作業ということで、小学校の成地校長先生の発案で豚汁が用意されました。職員や先生方は前日から準備に当たりましたが、これも一仕事終えた後の温かい一杯で、心も温まり作業の達成感も一層のものとなりました。
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                          バケツリレー

今回は大変な作業量ということで学園中高から科学部、テニス部を中心に延べ40名が、また阪大の剣道部も15名の部員が助っ人に駆けつけてくれました。力作業に携わっていただきましたが大きな支えとなりました。里里プロジェクトは善意のプロジェクトです。

嬉しかったのは午前参加の児童2人が楽しいから、午後も参加したいと申し出てくれたことです。お母さんの了解をいただいたうえで、午後も親子で作業を続けていただきました。有難いことです。また運搬の作業中も何人かの児童が「代わります」と言って私のバケツを取ってくれました。「小学生がこんなことを言えるのか」と思いながら嬉しく頼もしく、今後の成長を心で願いました。

(2020.2.10)

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