学園ブログ

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学園長便り

2020年05月25日

「コロナに負けてたまるか」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~

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政府は今日(5月25日)夕刻、緊急事態宣言を全面的に解除する予定です。これで4月7日に始まった緊急事態宣言は1か月半で終了することになります。しかし再び感染者数が増加することのないよう注意することに変わりはありません。

緊急事態宣言解除をあまり声高に言うのではなく、コロナウイルスの危険性はなくなることはないので地道に今までの努力を継続することだと思います。その意味で「専門家会議」の提唱する「新しい生活様式」をどう日常の中に定着させるか、学校では「新しい学校での生活様式」をどう確立させるかにかかってきます。

さて今日から、小学校は学年ごとの分散登校が始まりました。初日の今日は、小学校5年生。午前と午後に分かれて登校します。児童は少し緊張の面持ちで電車を降りてきました。ホームからの専用通路が「3密」の可能性がありますが児童は、1.5mの間隔を取って整然と校舎に向かって進んで行きました。マスク越しに見る顔は久しぶりで懐かしく笑顔も見え、ほっとしたところです。因みに今日の出席人数は141人中139名、さすが雲雀っ子、と先生方。有難いことです。

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3密を避けた専用通路

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教室(5年生)の様子
検温は事前にメールで確認が済んでいるのでそのまま教室に入り、始業式が始まりました。教室は通常は36人ですが、しばらくは18人が席を空けて座ります。また例年は講堂での始業式ですが、今年は各教室で校長先生からの話を聞くことになりました。






子供たちは3か月近く、自宅で過ごしました。休校は単に子供たちの学ぶ機会を損なうだけでなく、屋外活動や社会的交流の減少とも相まって、子供たちを抑うつ傾向に陥らせているとの指摘もあります。「コロナなんかに負けてたまるか」。子供たちは、自由に伸び伸びと飛び回ることが本来の姿、そんな場を提供することが学校の責務だと思います

(2020.5.25)