学園ブログ

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常務理事便り

2026年04月30日

Vol5 剣道の季節

~雲雀丘学園常務理事 成地 勉~

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 みどりの日から剣道界は試合、審査、演武等、いわば剣道「春の祭典」が始まります。
昨日は京都で六段審査、和歌山ビッグホエールで都道府県対抗剣道優勝大会が開催されました。六段審査は445名が受審され合格者は129名、約30%の合格率でした。合格された先生方、おめでとうございます。また、都道府県対抗は東京都が2年ぶりに優勝、関西勢は滋賀県が見事に3位、兵庫県がベスト8に進出しました。選手の皆さんの健闘を称えたいと思います。この後、明日5月1日・2日は八段審査が京都で行われます。合格率1%を切る超難関の審査に約2,000名の七段の剣士が挑みます。先生方の武運をお祈りするばかりです。
 そして、5月3日~5日は京都平安神宮西隣、旧武徳会本部道場である武徳殿にて全国の高段者(錬士六段から範士八段)約3,000名が集い、演武大会が行われます。また、同時に弓道、居合道などの高段者審査、演武もこの周辺で行われます。この時期、岡崎公園の西方界隈は武道の街に変身し、胴着姿の先生方が闊歩する光景に出会うことができます。
 私も最終日の5月5日、演武に参加いたします。1年間の修行の成果を見ていただく良い機会と考え、勝ち負けを度外視した、恥ずかしくない立合いを心がけたいと思います。どこまで心身を研ぎ澄ますことができるか、剣先を交えての対話の中でここだと思った刹那、己を捨てきった技を出すことが出来るか、1年間の成果がわずか2分30秒の中で試されます。
 「春の祭典」に向け、日々、緊張感が増していきます。