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常務理事便り

2026年03月10日
Vol48 76回生のみなさん、卒業おめでとう!!
~雲雀丘学園常務理事 成地 勉~

76回生のみなさん、卒業おめでとう!!
ご家族の皆さん、6年間、ありがとうございました。この学校にお子様を通わせてくれたことを心から感謝いたします。
76回生の皆さん、この学校は親孝行の学校です。まずはご家族の方に感謝の気持ちをしっかりと伝えてほしいと思います。
さて、これから皆さんの呼ばれ方は「児童」から「生徒」に変わります。高校までは生徒です。
大学になると「学生」に変わります。小学校の児童会は中高では生徒会となります。
「生徒」と呼ばれると、なんだか少し大人になったような気がしますね。
そうです。中学へ進むということは少し、大人に近づくということです。法律的には18歳からが大人になり、選挙権を持ったり、親の同意なしにクレジットカードや携帯の契約が出来たりします。ただし、お酒やたばこやギャンブルは20歳をすぎないとだめです。
では大人になるということはどういうことでしょうか?


私は「決断すること」と「責任を持つこと」だと思います。
大人になれば、制約を受けずに、自分で決めることができます。別の言葉で言うと自分が決めなければならないことがいっぱい出てきます。例えば仕事を決めること、結婚することを決めること、家を持つことを決めること、お金をどのように使うかを決めること等、生活していくことのすべてが決断の連続です。自分の好きなように決断してよいのです。
しかし、その決断の結果はすべて、それを決めた自分の責任です。人のせい、友達のせい、先生のせい、周りの環境のせいなどにすることはできません。結果についてはうまくいくこともあれば、そうでないこともあるでしょうが、それらすべてに責任を負うのです。自分で決めていいから楽しいかもしれないけれど、大人って結構大変ですね。中学になるとその大人に少し近づきます。すべて自分で決めて、自分で責任を持てるかなぁ。と少し不安になるかもしれません。
でも、大丈夫です。皆さんは雲雀丘学園小学校でずっと習ってきました。思い出してください。「自分で決めて考動する」ということを学んできました。修学旅行は自分たちで決めましたね。楽しかったでしょう。このことをもっと押しすすめていけばよいのです。
そして決めたことの責任は他人やほかのことのせいにしないことが重要になってきます。ここが大切です。「自省」すると言います。自分の行為の良し悪しを顧みる、つまり自分の決めたことを振り返り、何が良かったか、何が悪かったかをよく考えて、次の決断に活かしていくのです。ですからこれが新たなキーワードです。
決断したが結果が良くないことがしばしば起こります。でもその時はアニメ精神です。
諦めない、逃げない、めげない
北川先生、坂口先生がノーベル賞を取られましたが、二人とも「アニメ」の実践者です。
もう一回言います。中学に上がったら「自分で決めて考動する」そして「自省する」、
そして何事にも「アニメ」精神です。
皆さんの未来が光り輝くことを信じています。
